耐火被覆工事

Refractory Coating

断熱・吸音の分野で培ったノウハウを活かし、
建物の構造に応じた工法をご提案します。

不燃性、断熱性、吸音性に優れた被覆材を使用することにより、建物を火災から守るとともに、快適な居住空間を作ります。断熱・吸音の分野で長年培ってきたノウハウを活かして、建物の構造に応じた最適な提案をいたします。

岩綿吹付工事(セラミック系湿式/半湿式)

吹付工事は被覆圧が薄くコスト低減が図れます。地震等で衝撃を受けた際の割れ、剥がれがなく、防錆効果もあります。また、湿式工法は施工中の粉塵の発生を抑えることができ、経年による粉塵発生、脱落も防げます。

耐火成形板工事

耐火性に優れたけい酸カルシウムを基材とした成形板による工事です。被覆材自体が成形板なので仕上げの工程を低減することができ、現場での工期短縮を実現します。

巻き付け耐火被覆材

柔軟性に富んだ耐火被覆材なので、吹付や成形板では難しかった箇所にも施工可能です。鉄骨に確実に固定でき、柔軟性により振動や層間変化による脱落、破損のリスクを低減できます。